同じ職場の上司2人から祝辞をいただいても、別におかしくはありません。ただ、話す内容がかぶってしまいそうだという不安はごもっともです。
例えば、片方には乾杯の音頭をお願いしたり、上司2人の話す内容がかぶらないように頼んだりするのが良いのではないでしょうか。
結婚式では基本的に、両家のバランスをきちんと取る必要があります。そのため、余興が片方のみというのはあまりよろしくありません。
余興とはカラオケや楽器演奏、手品などだけでなく、祝辞なども含まれるものです。もし式までに時間があるようでしたら、新郎側のどなたかに祝辞を頼まれては如何でしょう?
確かにプロのようなトークはできないかもしれませんが、お友達ならではのコメントがいただけて良いのではないでしょうか。
例えば、ペーパーアイテムでプロフィールを作成したり、スライドなどを用意するとお友達もやりやすくなると思います。
結婚式で流すBGMは、入場やケーキ入刀などの目立つ箇所で流すと、同じ曲であることをお客様に気づかれてしまいます。
しかし、特に失礼にはあたらないので、気づかれてもかまわないのであれば問題ありません。
「アカペラ」とは、楽器を使わず人の声だけで演奏することを言います。
イタリア語の「ア・カッペーラ(礼拝堂風)」という言葉が元になっており、教会内で歌われる合唱音楽のことを指していたようです。
アカペラコーラスで一番バランスがとれると言われているのは、5名ほどの編成です。
パートとしては、リードボーカル・ソプラノ・メゾソプラノ・アルトパートで構成する4人編成に、男性バスパートを加えたものが一般的です。男性だけのグループや男性がリードヴォーカルを中心に編成されたグループもありますので、明確な決まりがあるわけではありません。
アカペラコーラスを効果的な音響で行うためには、下見や準備が必須です。
これは専門的な知識も必要になりますので、弊社では専門のスタッフが披露宴会場へ下見に伺います。チェック項目としては、音響設備の有無、その内容、会場の広さ、更衣室の確認などが挙げられます。